米朝実務交渉の合間に日本の六者会合首席代表に会う米交渉代表…その反応は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.21 18:18
第2回米朝首脳会談を控えて行われている米朝実務交渉はスウェーデン政府とストックホルム国際平和問題研究所(SIPRI)が主催した国際会議に参加する形となっている。外交部のイ・ドフン韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長など韓国代表団も参加した中でセミナー形式の協議が行われている。主催側であるスウェーデン政府関係者とともにヤン・エリアソンン前国連副事務総長が研究所の主要関係者として出席中だ。
北米代表団は別に二国間会合を開いて第2回首脳会談の議題と実行計画などについて集中的に話し合ったものと見られる。第1回米朝首脳会談で完全な非核化と米朝間関係の樹立、韓半島の平和体制の構築などを合意したため、履行案をめぐって異見を調整したと見られる。第1回首脳会談以降、北朝鮮の非核化と米国の相応の措置をめぐり隔たりを見せていたため、この部分に関する集中的な協議が行われた可能性がある。